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猫は猫で学ぶ 20230924

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時雉は引っ込み思案、優柔不断、押しが弱い反面、非常に面倒見がよく温厚で優しい性格でした。これらは表裏一体のものですね。生まれ持った性格な一方で、生育環境で培われたものがかなり大きいと思ってます。時雉は類稀な暴走母性に巻き込まれドボドボと母性を注がれました。後から預かり子猫を多数育てて思うのは、そういう母性の塊の麿白先生のおっぱいを吸いに行く子猫は多いのに、時雉は一切そういう仕草を見せませんでした。むしろ、麿白と暮らして三日目であんちゃんいい加減にしろやいとパンチしていました。おおちびよ、三日目なのに反抗期なのかい。実のかあちゃん猫が困るくらいに母性をさほど必要としなかった時雉は麿白を兄弟猫のつもりで接していたのかもしれません。そして学んでいったと。おいらこのおもちゃで遊ぶやい。おおちびよ、ぼくもそれで遊びたいんだけど。少なくとも、保護の数日前までは同じサトイモ兄弟がいたはずで、共に育っていた。一方、麿白のへたくそさを見るに、子猫時代(があるとすれば)はひとりで育ったんだろうなと推測してます。麿白より時雉をフォローするので、ちょっとスネた麿白。時雉と共に暮らすようになって、本当に学んだのは麿白の方。猫は、猫を通して学びます。人間が学ばせるとするとどうしても「しつけ」になってしまいますね。そしてやはり時雉保護約一ヶ月後に預かる保護子猫3兄弟。タイミングも、時雉より少しだけ小さいという按

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