猫だまりを巡回していた頃の画像には、二度と見ることのできない風景が多数あります。黒キジ子猫と、後ろにいるのは虐待事件に遭うも最後は優しき人たちの手で幸せにたどり着いたジロウくんの野良時代の姿が。二度と見ることができないと言うのは、猫がいなくなったということではなく、この施設そのものがなくなったということ。今では全く違う建物になってます。ジロウくんがなぜここにいたのか、どういう血縁なのかはわかりません。しかしここはここからずっと因縁が続く種馬黒猫やレオ太の縄張り付近。ジロウくんもまたその一族だったのかもしれません。失われた景色というと、釿汰との散歩ルートにもたくさんありました。ちょうど古い街の取り壊しと建て替えが進む時期。住民の入れ替わりも多かったようです。たぬチキ様がいたこの「猫の道」も、猫がいなくなりただの脇道になったほか、写ってる三つくらいの建物が取り壊しと建て替えされてます。もう猫が多かった頃を覚えている人もほぼいないかもしれません。猫だけでなく、人も、物自体も入れ替わります。
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二度と見れない景色 20251205
ねこ画像
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