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最凶の猫、黄昏のとき 20220422

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登場猫の中で屈指の攻撃力と凶暴さで「暴虐の猫」が二つ名だった流れキジトラ。出自を知る人は周辺にはおらず、年齢は不詳です。これが2014年4月。住宅密集地でこの面構えの野良猫はなかなかお目にかかれません。そして、このときが流れキジトラが早朝の公園で茶トラ3兄弟や老猫一家を荒らし回ってると把握した時期くらいです。つまりまだ未去勢。呼び名の「流れキジトラ」は、荒らし回った公園も早朝のいっときだけで、あとはこの近辺の至る所で見かけて定住してる所がないように見えたのが由来です。流れキジトラとの初遭遇、というか初めて画像データがあるのが2013年8月19日。参瑚たちはもちろん、釿汰や白サバ姉さんの初遭遇より前でした。そしてこの場所は釿汰や当時はまだいた先代ボスの茶白ボスの縄張り。当然、茶白ボスと流れキジトラの戦闘はあったと思われますが、公園の方にきたのは茶白ボスに勝てなかったからかもしれません。これが2014年8月、自分になついた頃ですが厳ついですね。そして、明らかに痩せて毛並みも悪くなってきてます。もうこの時点で相当に体調は悪かったのかもしれず、ゆえに早朝にしか公園にいなかったのかもですね。えらい怖い目つきですが、後ろの参瑚たちを牽制しつつ甘えようとしている所です。甘えるときは本当に子猫返りでした。他猫には凶暴でしたが、馴れないときも逃げるだけで人間に噛み付いたり爪でパンチすることはありませ

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