傑物猫、人間を見る　20231215

猫にも色々なやつがいて、傑物だったりアホだったり1匹として同じ猫はいません。すっかり甘えん坊顔になった緊急預かり猫のマリオンくん。マリオンくんもまた、預かり当初からの落ち着き具合やモナさんを守ろうとする態度など、その賢さと気持ちの強さでなかなかの「猫の器」を感じてました。マリ坊、オラも甘えたいだよ…。子猫保育園に落第し続ける名誉園児の曉璘と甘えで張り合い、致し方ないと譲ったりもします。実に空気が読めるナイト猫。不服そうな顔をしてますが、それでも譲れるのはマリオンくん自身が自分が預かりの立場だと解っているからでしょうね。あとは、モナさんが高いところに登ろうとしたりつい噛んだりで叱られてるのをよく観察してるのではないかなと。そう思うのは、里親様から聞く、里親様宅でのマリオンくんと振る舞いや性格が違うんですね。聞いてる印象では、もうちょっと自分勝手な感じで、今は結構遠慮してるんだなという。野良生活がどの程度かは解りませんが、ある程度図々しさがないと外では生きられません。預かり直後のマリオンくんの顔。ドームでリラックスと思いましたが、自身を落ち着かせようとしてた感じですね。二日目の夜には背中撫でられてしっぽを立ててました。間違いなく元飼い猫で、ひょっとしたら悲しい出自なのかもしれず。それでもモナさんと一緒にうちに来たのは何か持ってるんでしょうね。前にも書いたチバユウスケのTHEE MICH

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