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生ける宝石、ただそこに佇む 20230622

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保護直後、去年秋、今回と三度不調に陥ってる曉璘。不調なのは見て解るんですけども、やはり毛皮が特に変わります。どの猫も毛皮に出ますけど、曉璘は毛皮が厚い、毛の密度が濃いのでいっそう鮮明です。回復期に入った時のオッドアイが見え始めた曉璘。不調時は毛皮が洗いざらしで干した毛布のようにバサバサになってしまいます。毛皮の内部からも恐らくは水分が抜けてしまうんですね。それが体調がいい時になると、内側から生命力という天然の柔軟剤が注入されてモチモチのふわふわに。毛皮の内部にも瑞々しさが溢れます。といっても、やはりうちに来てもう5年目。加齢とともに、その按配は失われては来ています。2019年の春、体重がピークの5.6kgまで増えた時はもちふわ綿あめ製造工場でした。白たぬきよ、ぼくを差し置いて弱るとはいただけないね。(マロさん、すまないだよ…)麿白先生も体調がいい時はふわふわの毛布状態です。麿白先生は毛皮が薄く毛が細いので、上品な手触りになるんですね。麿白先生も当然、その手触りに加齢の影響は感じますが、腎不全を抱えてこの感触は本当にすごいなと思います。もう跳び回って遊ぶとかはないですが、電動おもちゃを焚き火を眺めるかのように見守り、時折手を出していました。もう曉璘はそれでいいのです。生ける宝石はそこに佇み、光を湛えるだけでよいのです。お膝で甘えるだよ。おくすり飲むだよ。お目々におくすり入れるだよ。1

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