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先代のボス猫 20230521

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2014年春から2020年1月まである住宅街のボス猫兼顔猫として生きてきた釿汰。2020年1月に引退表明を受け我が家にきて、喉の炎症の療養生活に入り、引き続き「2階のボス猫」として生きております。未だ目の光は衰えず。今年で11歳、闘病生活の中で何を思うのか。振り返れば釿汰の前には先代の茶白ボスがいました。このイカつい、昔ながらのボス猫の体型と顔!これは茶白ボスが姿を消す直前の2014年2月のもの。この時点でも未去勢で、住民の話では10年以上も前からこの辺り一体のボス猫だったとも聞いています。そして血縁は不明ですが茶白ボスを慕う若い猫は多く、夜の集会に何度か混ぜてもらいました。私自身で確認したのは、その縄張りの広さ。チャー坊たちがいた方面、釿汰の根城の辺りの小学校、白サバ姉さんやかつて四護がいたと思われる所でそれぞれ巡回してる所を見かけるという、3町界を股にかけての縄張りの持ち主でした。そしてある時から振り向けばそこにいる状態に。そんな茶白ボスと遭遇した釿汰は睨まれつつつも、からかうかのように周辺を闊歩していました。ヤング釿汰は怖いもの知らずでしたね。しかし、茶白ボスも実に人たらしなボス猫で多くの通いのお宅を持っており、なおかつ体が頑丈な釿汰にも同じ匂いを感じたのかもしれません。冬の朝、あったかい缶コーヒーを買って茶白ボスにくっつけて暖をとりつつ撫でてあげてたときの画像です。こうして

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