因縁の猫一族の系譜　20220814

現在は里親様のもとで幸せに暮らすモナさん。エビカラーの首輪をするモナさん。そして、モナさんは私とは因縁の深い猫一族の末裔です。それはこの4年にも渡るTNRの追跡劇の末にモナさんを託しにきたこのカーチャン猫との物語でもあります。そしてそのきっかけは、2015年の保護子猫3兄弟の保護預りと、その後のTNRチャレンジでした。こちらが保護子猫3兄弟。現在も里親様の元で幸せに暮らしてます。そして、この子猫達には兄猫がいました。それがこの「チビ」。カーチャン猫は子猫を産んでは民家に置いていくというのを繰り返してたそうなんですが、このチビだけはずっと一緒にいました。そして、カーチャン猫のTNRをしようとしてた際にチビがカーチャンの目の前で捕獲機に入ってしまい、それ以降逃げられるようになります。もう1匹、カーチャン猫と一緒にいた猫がいました。チビと同じ柄の、チビの父親の母猫と思われる高齢のメス猫でした。ひょっとしたら、カーチャン猫の母親だった可能性もあります。この猫は非常に人懐こくてよく撫でさせてくれました。しかし、保護子猫3兄弟を全て里子に出し終わる頃には姿を消してしまいます。多くの猫たちとの出会いがあった2015年、そして彼ら・彼女らがいたからモナさんがいるという縁。こちらが名付けなくても、多くの記憶に残る猫たちがいたのでした。//pagead2.googlesyndication.com/p

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