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看取った猫の四十九日 20220709

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先日5月22日に他界して四十九日を迎えたチャー坊です。これは2020年12月のチャー坊。秋頃が処置から逃げ回り絶不調で、年末くらいから全面的に処置を受け入れるようになり、好きなものも食べて生気が戻ってきた頃ですね。振り返れば、チャー坊ほどその未来が意外な猫はいませんでした。釿汰や四護であれば、最終的にうちで…みたいな事は考えてはいたんですけど、まさか「ボス茶トラ」がうちに来るとは。腎不全コンビ、なかよく通院の時。これも2020年末だったと思います。2017年11月に保護預かりしたにも関わらず、チャー坊の記録が2018年はほとんどありません。チャー坊がいた部屋が現在の猫部屋Ⅱのリフォーム前で物置部屋だった場所。電灯もまず工事が必要な古いもので、夜はとても撮れたものではなかったゆえです。決して甘えてこないわけじゃないんですけど、キャリーなどを出せばフルパワーで逃げ回り、そじゃ家庭内野良でもしょうがないか…くらいな感じだった日々でした。翡文と釿汰との同居が転機となったのは確かです。うちにきてからは半ば自由にしてたし、お前がそれを望むなら別に力づくで連れて行きはしないよ…と油断させてからの無理矢理通院。なので、その腎不全周りの処置を全面的に受け入れるようになるとも思いませんでしたし、そこから一年半も生き切るとも思いませんでした。そのときまでどう生きるかが問われるものであり、死は必ずしも悲し

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