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「懐く」という不思議 20220227

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「猫が人間に懐く」といってもそれぞれグラデーションがあります。猫がここまで個体数を地球上に増やせたのは、原種となったヤマネコで一定数人間に懐くことができたから。感情の動きとしては子猫が親猫に甘える、慕うものと同じだと思われますが、人間に近くなるとやはりその中でもっと複雑な感情の動きもあるようにも思います。うちで解りやすいのは参瑚で、最初は懐いてなかったのがかあちゃん猫がいなくなってから自分に懐くようになりました。そして怪我して隠れてたに保護されて治療を受けたのもあり、その感情の動きとしてはかあちゃん猫への想いがそのまま自分に向かったのだと思ってます。時雉はそのまま自分と麿白先生を親だと思ってるはず。時雉がいちばんその感情の動きがまっすぐと思います。麿白先生と曉璘と翡文はやはり親だと思ってた人がいたはず。麿白先生と曉璘は、その親と思ってた人がいなかった喪失感の反動が、自分に対するすべての信頼感になってるんだと感じてます。翡文はそれよりはてんかんの発作から解放された事が大きいようですね。おそらく自分のそばにいれば、あの怖い何かは襲って来ないと思ってるはず。恐怖や喪失感などのマイナスの感情からの解放が彼らが自分に懐いてる感情の動きなのだと思います。そして、よく解らないのがチャー坊と釿汰。もともと人懐こい中、釿汰は雪の中の迷子の案内をしたというきっかけはありましたが、どういう感情の動きで自

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