猫たちと昔語り 20220127
ねこ画像
前住居付近に行ったり何かあった場合、我が家の猫達にはよくその話をします。お前がよくいたあの建物、なくなっちゃったよ。あの辺りの猫たち、みんないなくなっちゃったよ。白サバ姉さん、こないだ亡くなったよ。そういう話をするのは、当然ですがあの街出身の猫たち。参瑚とチャー坊と釿汰。あとは麿白先生や時雉にもしますが、麿白先生と時雉はなんのことだいって顔をします。参瑚たちは、通じてるのか解りませんが、割と神妙な態度で聞いてます。家猫引退までは割と広い範囲で通いの家を持っていた白サバ姉さん。縁の深い猫たちともよく絡みがありました。釿汰とはアイドル猫としての終生のライバル。四護と流れキジ嫁は天敵。茶トラ3兄弟は頭が子猫ども。白サバ姉さんも街の長老猫だったムギワラ様にお世話になってたらしく、兄弟猫と一緒に同じ建屋に住んでた時もあったようです。建屋にダンボールの猫ハウスがあって、そこによくいたんですね。それも、ムギワラ様が2015年春頃にやってきた四護を後継者にしたので猫関係がこじれてしまったようです。白サバ姉さんも気が強いですが、猫社会のトップに立つというタイプではありませんでした。ムギワラ様も、彼女は家猫として生きるべきだとおもってたのかもしれませんね。この反対側100m先に白サバ姉さんがいる構図です。この頃は早朝5時台は猫たちの時間、そして白サバ姉さんも主役猫のひとりでした。白サバ姉さんは「あいそ
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