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「白璘」の思い出 20210521

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今でこそ我が家の珍妙の中心の曉璘ですが、当初は公開の予定はありませんでした。療養部屋で回復中の曉璘。いや、最初につけた名前は読みはそのまま「シャオリン」で、字は「白璘」でした。由来は何度か書いてますが、まずは磨いて綺麗な石のようになってほしいということで白い「璘」、あとは著名ブラジリアン柔術家のニックネームの「シャオリン」という読みを当てました。なので、2ヶ月くらいはご支援者向けに送ってた定期動画では「白璘」表記でしたが、「白」で「シャオ」と読むのはどう考えても無理矢理だなと思って、中国語の発音で探したら「暁」がその読みなので改名した次第です。公開するつもりがなかったのは長生きはできないだろうと思ったからです。最初の血液検査は腎臓と肝臓の数値が基準値以上。丸くなったのもその影響かなと思いつつ。その後の血液検査では腎臓は落ち着き肝臓のみ基準値以上で、経過観察のまま2年半が経過しました。ただ、この後2019年3月に翡文を保護預かりして、隔離部屋からは卒業させることにしました。感染症陰性だったし、まずは猫部屋に移動、麿白先生との対面を果たします。ところが、どういうわけか珍妙の天丼具合。これは居間デビューさせても大丈夫か…と思って、つまるところ参瑚と大丈夫なら問題なかろうという事で、なんだかんだでこれもクリア。そして謎のシークレット猫だった曉璘はオッドアイの珍獣・曉璘として公開に至ります。

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