猫は他者の死を理解するのか 20251223
ねこ画像
それなりに猫たちの最期を見送ってきて、表題のことを考えることがあります。その猫次第、または状況によります。内心と本当のところはどうかわかりません。ただ、時雉の最期を見送った麿白は、最初はケージから出ようとしませんでしたし、いつになく凝視と神妙な顔をしていました。参瑚は途中で隠れ、その後に体調を崩してしまいました。人間同士だって最初は受け入れられない、その不在などで後から実感がわいてきて…というのはよくある事だと思います。人に近い猫ほど、そういう感情になるのかなと。翡文がチャー坊・栗白・釿汰を看取りその変化を見るに、チャー坊の後はかなり動揺して、廊下に出て探し回ったり、釿汰との距離感が妙に開いたりしていました。ただ、栗白と釿汰を見送った後はなんとなく理解してたようで全く変わらず。一方で、最期間近は釿汰と共に神妙に空を見ていたりと、いつもと違う行動をとっていました。言葉はないけど何らかのコミュニケーションはたぶんあって、翡文もそれを受け入れられるようにはなったんだろうと思ってます。野良猫でも、すごくとんがってたのに唯一懐いてた人が亡くなって来なくなり、しばらく元気がなくなった後で丸くなって人に懐いて甘えるようになったという事がありました。他のお世話にしてた人から「あの人は亡くなったんだよ」と声をかけられてたそうですが果たして理解したのか。その猫とは画像の「女王三毛」ですが、彼女は私が「

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