サビ猫の系譜 20251022

保護預かり子猫で久しぶりのサビ柄の磨崙(まろん)。愛称は栗坊です。週末のライブにももちろん登場予定です。当然子猫なんですけど、サビ柄ってどうしても「かわいいおばあちゃん」っぽさを感じます。色が渋いからなのか。それは初めて懐いたサビ猫がお婆ちゃん猫だったというのが大きいかも知れません。2014年夏に公園脇の脇道に佇んでいたサビ猫婆さん。アパートの住人に半分飼われていたのか、道いく人たちにもかわいがられていたようです。グルーミングできないので毛がごわごわのダマになってしまってましたが。通るとこうして佇んでいてよくきたねえ。撫でていくかい?みたいな感じでいました。ゴワゴワが何とかできないかとペットタオルを持参で拭いてもそんな生やさしいものではダメでした。2016年頃までいて、その夏には引っ越して頻度が落ちたこともあり姿を見かけなくなってしまいました。自分の中でサビ猫というとまず思い浮かぶのがこのサビ婆さんです。その後は2代目胡春、六花と来ましたが、やはり印象は変わらず。みな温厚で人懐こい性格でした。あとは保護したらとんでもない末期だった涼珠がいますが、実はそんなに高齢ではなかったんじゃないかと思ってます。体は病に追い込まれていましたが、声の出し方やトーン、甘え方がまだある程度若い猫のそれだった印象です。そんなサビ猫たちを見てるので、推定2ヶ月程度の磨崙もどこかかわいいおばあちゃん味を感じ
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