食べるのが下手とはどういう事か 20250722

みてるとたまに妙に食べるが下手な猫がいます。偏食というのとはまたちょっと違う感じですね。野良上がりで食べるのが下手という猫はほぼいません。そういう猫はいかに通いの家があっても生き残れないからです。あるとすれば口内炎・歯肉炎などで口の中に痛みや違和感があって食べづらい状態で、よく食べ物をこぼす感じですね。我が家はそういう猫を多くみてきました。現在の我が家で食べるのが下手な筆頭は琥麦です。その下手くそさは何かというと、とにかく無駄に噛もうとする事ですね。猫は習性や構造として基本的に丸呑みです。しかし琥麦はキャットフードですら執拗に噛みます。前にライブでにドライフードをカリカリと噛んでる音を聞いてもらいましたが、あれは小粒のドライフードで、それでもあれだけ噛みます。なので大粒のドライフードは食べようとしません。昔は下手くそだったけど今は上達したのが麿白先生と翡文です。麿白先生もひとり時代は琥麦ほどではないですがよく噛んでました。そして肉を前にしてのダンスも同様です。それだけ噛もうとするので、大きな肉だとどうしたらいいか解らなくなるのではないか?と思ってます。翡文もよく噛むタイプでしたが、釿汰と対面で食餌をするようになってから噛まずに飲むようになりました。麿白先生は腎不全から食餌制限をされて以降、上達した感じです。そうなるとやはり大事なのは他の猫と一緒に食べる事なのではないか?と思ってます
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