猫は義理堅い生き物で、お世話になってる家によくネズミや鳥などのお土産を持ってくるなんて話がありますね。あれは猫なりのお礼というやつです。義理堅い猫といえば私をずっと待っていた釿汰。世話人様宅には何度もネズミをお土産に持ってきたそうです。そして、私には野良時代の参瑚がでっかいネズミを持ってきてくれました。参瑚はハートはチキンながら狩りが抜群にうまく、撮影してない時で3回くらい目の前で狩りを成功させてます。これは弐醐が横取りしてどっか持って行ってしまったんですが。そして、参瑚の兄弟の茶トラ1号もまた世話人様（釿汰とは別のお宅）にネズミを定期的にお土産に持ってきたのだそうです。茶トラ1号の世話人様は四護もお世話してくれてた方。四護からも失礼はないようにと指導されてたのかもしれません。茶トラ1号は当初は決して人懐こい猫ではなかったのですが、私が引っ越して四護と共に過ごす中で、人と共に生きるとはどういう事かを学んだようです。それが「義理堅くあれ」だったのかもしれません。稀代のアホ猫かと思ってましたが、なぜ猫とは思えぬ知性を持った四護が茶トラ1号を相棒に選んだかは、しばいても全くへこたれないアホさ以上に、それを理解できたからなのかもしれません。
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【ネズミ注意】お土産持参の猫たち 20241117
ねこ画像
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