スポンサーリンク

猫たちへの皮下輸液の意味 20240623

ねこ画像
今まで10匹以上、回数にして800回以上皮下輸液を行ってきました。脱水の種類も、腎不全、腫瘍を含めた内臓疾患、下痢などからくる一時的な脱水と様々です。脱水してて良い事は当然一つもありません。子猫の場合は特に命に関わってしまいます。子猫だけでは2匹の皮下輸液を行いました。2021年の夏バテした朔徠と、トラックの荷台で保護されてその時点で絶食状態と思われて胃腸が弱っていた2022年秋の橙摩。子猫への皮下輸液は体重などにもよりますが少量です。朔徠は15〜20ml、橙摩は20〜30ml程度。通常、皮下輸液のパックは小さくても250mlで、子猫の場合は病院でやってもらった方が早い場合が多いようです。成猫の場合、オスのボスタイプで3kg台だったチャー坊でも200ml程度。心臓病の黒慧の場合は、皮下輸液が心臓に負担をかけるのでその半分程度でした。そして、それくらいの量であれば自宅での輸液の方が効率的で、輸液パックを吊り下げての皮下輸液ができます。子猫の場合は量が少ないので吊り下げだと入りすぎてしまう可能性が高く、シリンジを用いて正確な量を測ってからの輸液になります。もちろん、成猫でもシリンジ輸液は可能です。我が家の場合、朔徠の時にはチャー坊が、橙摩の時には黒慧がいたので自宅での輸液をやりました。そして、朔徠も橙摩も皮下輸液を2回ほどで復活しました。さすが子猫の生命力。成猫の慢性疾患の場合はそうも

リンク元

ねこ画像
スポンサーリンク
nekokamasuをフォローする
スポンサーリンク
猫好きさんの人気ブログまとめサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました