運命の岐路 20240613
麿白先生10周年を先日迎えましたが、それは私の初めての猫ボランティアの実働ともいうべき、初TNRの時でした。そのTNRの対象は、今にして思えばこれもまた運命というべき茶トラ3兄弟。そしてその天敵の流れ記事トラ。画像は弐醐のフレーメンです。茶トラ3兄弟と一緒にいた老猫一家は世話人の方がやってくれたそうなのですが、個人でやったために耳カットがなくメスに関してはやったか否かは解りませんでした。特にこの公園の女王・栗白は世話人の方も「この猫は知らない」という状態。当然、葛藤もあった上で初めてにしてはなかなか難儀なミッションでした。そのTNRで麿白が捕獲機に入るのですが、その直前の日々を振り返ると後に繋がる様々な事がありました。TNRをやるにあたり猫ボランティアの人に「他にやるような所はないか」と聞かれ、猫を見かける地帯を探索してたどり着いたのがキジトラ一家の公園。そこには、後に腎不全で倒れて我が家で最期の日々を送る黒皇との出会いがありました。その公園に行く途中では、のちに虐待事件に巻き込まれて生還するジロウとの初めての遭遇もありました。これも覚えてないですけど撮り方が「おっ、猫がいるから撮っておこう」という感じのもの。そしてまた別の道ではこの猫・シンちゃんの姿も。シンちゃんはこちらを凝視してますね。のちに、私の手で保護され里親様の元へ巣立ったたぬチキ様の恩猫です。シンちゃんがいなかったら、
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