ウチューネコ、地球降り立ち10周年 20240530
おかげさまで、麿白先生を保護して共に生きて10年を迎えました。みなさま、ありがとうございます!今日くらいは一家の主猫を休んでかわいいマロちゃんだよ。10年が遠い昔のようです。そして、10年ともに生きる事ができるとは全く思っていませんでした。10年の記念の新しいウチュー服を試着しつつ。ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながらの10年。腎不全を告げられてからですね。長く一緒に生きられるとも思いませんでしたし、なんとしても長生きさせるんだというふうにも気負いませんでした。それはもう心臓も腎臓もおそらくは生まれついてのこと。最善を尽くしつつのQOLの維持、それを1日1日淡々と積み重ねていくという事だけでした。時雉のことはまた夜にアップしますが、麿白については自分の一部みたいなもの。麿白を失う事は感覚器官を失うことでもあり、おそらくその時は悲しみというよりは世界を感じる手立てをひとつ失ったという喪失感があるのだろうと思ってます。ある程度生きてくれば、人生のある段階から先は失う事が増えていきます。そして生きるという事は、「どう失っていくか」が重要になるんだろうなと。捕獲機から出して汚れた体を洗って逃げられて、その15分後に添い寝をしてきた麿白。それ以前の私の人生は語るべくもないどうって事のないものでした。私にはあまり予感とか直感はない方なんですが、この10年で3回ほど「これはやらなきゃダメ
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