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多頭で生きる猫たち 20240425

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我が家の預かり子猫の育成方針は兄弟姉妹でちゃんと競わせる、その中で遅れてる子をフォローするという感じです。ぐちゃぐちゃになろうが学級崩壊になろうが食餌は仕切りをせず横並びです。野良だと出遅れる子は母猫に見捨てられてしまう事が多いですが、競わせるというのは子猫の社会化期の本能ですね。なにこのっしゅ!やんのかっしゅ!お互い真似して兄姉タイプの子は遅れていく子を引っ張り上げます。これで食うにも困る状況になると子猫たちも生存競争になりますが、食が足りていれば基本的に協力して生きていく方向に育つと見ています。猫は成長すれば基本的には群れずにひとりで生きる動物となりますが、人間社会に近い社会性が必要な場所になるとやはり縄張りを共有して部分的にある程度の群れで生きます。それが猫の集会であったりしますね。そして家猫の環境になると、これまたうまいこと共存する猫がほとんどです。そこはおそらく、本能の部分で社会化期の頃まで思い出すものなのではないかと思ってます。チャー坊は当初は腎不全の処置を拒み偏食でしたが、翡文や釿汰と暮らすようになってから不思議と偏食もなくなりました。2021年半ばからは全然食べなかった腎不全の療法食も食べるようになりました。それは相棒たちと生きるという意思もそうですけど、子猫時代の「食べる事を競う」というのを思い出したのではないかという気がしています。チャー坊は遠慮なく子猫返りして

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