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心室中隔欠損症(VSD)の国民的妹猫 20240403

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最初の検診で心臓疾患を指摘され、6年心を閉ざしていた黒慧。心を許した後の二つ名は「国民的妹猫」です。「国民的次男坊猫」の時雉と対の存在ですね。甘えに来てご機嫌の黒慧。黒猫なので糸目になると分かりづらいですが。心を許してなかった頃はある時期から敢えて隠れ場所をいくつかつくってました。この警戒感あふれる目つき。黒慧が洗濯ネットに入れられるか否かの時がどうなるか解らず、かかりつけは予約がいっぱいだったので緊急で子猫を連れて行く動物病院に連れて行きました。その動物病院は開院わずか3年で29匹の猫がお世話になることに…。鎮静剤を打った上で全部の検査をやってもらって不調の処置と薬で、明細書は2ページに。確か全部で5万弱くらいかかったはず。そしてレントゲンとエコーで上記のVSDに当たるだろうという事、血液検査では貧血と内臓の不調でした。今後また病院に行けるか解らない事、連れて行けてもどれくらい処置ができるか…という所で、基本方針はQOL重視の対象療法に。これはどの猫にも基本路線です。処置がテキメンに効いて食欲も復活、そこでプロナミド等もフードに混ぜて飲めるようになったのでしばらくは好調を保っていました。コンベニアはだいたい2週程度効果が持続する抗生物質です。2020年に不調に陥った時もこれで復調しました。2022年秋は釿汰を個室に移して、ケージに入った翡文と空間を教養などもしていました。そこでも

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