初期の人気猫　20240306

参瑚の記念日で振り返っていてやはり猫の顔ぶれが当然変わるんですが、その中で印象深い猫のひとりがこの太三毛と呼んだ猫。地域の顔猫だったつよしファミリーで、飼い猫だったのに飼い主が引っ越した際に置いて行かれたとのこと。名前は忘れてしまいましたが、つよしたちに会いに結構な人たちが来てる中でそのうちの誰かがドラミちゃんと呼んでたのだけ覚えています。ファミリーの中ではつよしがトップという明確な序列があったようで、太三毛が撫でられようとするとつよしが怒って追い払う、こっちが太三毛に構おうとするとつよしが間に入って邪魔をするなんて事がありました。一番人気じゃないと嫌なつよし。太三毛は半家猫だったようで、遭遇率はかなり低めでした。行動範囲もお世話になってるお宅か、その近所の公園くらい。そして最終的には完全家猫となったようです。つよしとは付かず離れずでしたけど、つよしが腎不全で倒れて我が家で終末ケアを行うので迎えにいくと、夜にも関わらずつよしファミリーの猫達が外に出てきて見送りに来ました。その中に、太三毛の姿もありました。つよしと太三毛の関係の細かい所は解りませんが、やはりファミリーだったんだろうなと。初遭遇はつよしと同じく2013年春で、生きていれば相当な高齢のはず。家に迎え入れた当時の世話人には会えてないんですけど、桜の咲く時期につよしを連れて行った際にでもまた会えればいいなと思ってます。//p

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