猫の気配察知の練習 20240215
2013年から3年間、猫スポットの巡回で得たのは、外にいる猫の気配を察知する事でした。「猫はいないかな」と見てたら何となくわかるようになったという、後付けのたまたまのこと。こっちを見てるやつがいる…誰だよお前。何度か書いてるように、それを悟るのに重要なのは聴覚でした。猫の鳴き声とかではなく、イヤフォンとかしてるとその気配を察する事が全くできなくなるんですね。しかし、ここのところは家の猫たちのことでほぼ巡回には行かない日々。散歩も兼ねてできるならまたその訓練を行いたいと常々思ってました。その結果が昨年秋のクロイモーズでもありますし、前にも書いた覆面マダム猫の行方も気になっています。そんな感じで週末に少し歩いてみました。時間帯は朝は人がまだあまり多くない明るくなってきた頃、夕方は暗くなり始めてるくらい。するといきなり発見しました。時雉の他界後に庭に現れたキジトラに似てますがおそらく一回り大きいのとしっぽの形がやや違うか。すわ兄弟か。この辺の野良猫は都会の住宅密集地とは違い人との距離があるので懐く猫はほぼいません。そして生存率も猫密度も低く、人のお宅の敷地も広いため、なかなか見つからないのが実際のところ。都内の住宅地と違って猫たちが公園にいる必要がない、むしろそっちにカラスみたいな敵が多いんですね。しかし、朝の4時にこっそり少し離れた工場の裏手で…という場面にも遭遇しました。次につながる
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