ウチューネコ、ひとりきりの頃 20240122
猫は、猫を通して内面が成長するというのがこれまで多くの猫たちを見てきた実感です。やあ、ぼく麿白。マロちゃんって呼ぶといいよ。2015年頭の麿白。若いので当然あどけないんですけど、やはり顔は幼い。ひとりだけの時からこういう顔もしています。顔のベースは当然ですけど今と変わってはないんですけどやっぱり行動パターンも甘えるのがメインなので時雉保護以降とは全く異なります。時雉が来てからは母性の目覚め、そこから子猫ラッシュの中で麿白の行動パターンに変化があり、そして時雉の成長とともにカウンターで下から蹴りを食らったり。ウチューネコかあさんの時はもっぱら子猫相手だったのですけど、麿白が麿白先生、ひいては一家の主猫の顔になったのは、参瑚を保護してからだと思ってます。参瑚は体がデカくなめられるわけにはいかない。ぼくが一家の主猫なのだよ。きなこもちは大きな顔ばかりじゃこまるよ。そんな自負がこの顔に現れていて、もしひとりだったら、時雉だけだったらなかった表情なのではないかと思ってます。それでもちゃんと甘える麿白先生。ひとりの方が幸せだったろうか?単純に比較はできないですけど、時雉、参瑚、曉璘という家族・相棒がいた方が麿白先生の生涯には街がないなくプラスでしょうし、何より進行するまで腎不全に気づけなかった、ケアの仕方も解らないままになったと思います。10歳の麿白先生は、10年で普通の猫じゃありえない数の猫
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