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猫型珍獣、不調から復活の記録 20231127

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昨年2022年11月下旬は猫型珍獣白たぬき・曉璘の不調との闘病の日々でした。予兆はその夏からあって、保護前から痛みを訴えていた左顎関節を更に痛がるようになったために、投薬が実質できずにいたんですね。あきらかに変調をきたしたのが11月21日に日付が変わった頃。このときは曉璘も自身の異常に気づいて明らかに様子がおかしくなってそれを訴えに来ていました。その2日前まで麿白先生と解散の危機を繰り広げてた曉璘。ある程度維持してて、来るときは一気に来る。猫の不調や病気というのはそういうケースが多いようです。11月21日夜からもう動けなくなってしまった曉璘。ぶるにゃの鳴き声もだんだんかすれてでなくなってしまい、22日には声も出なくなりました。ただ、このときはまだ流動食を舐めることができて、まずは病院でトランサミン等を処方されました。この時はシリンジで飲ませたり、ちゅーるに混ぜて口に塗ったり。しかしそれすらも辛そうになってしまい、限界を感じました。ステロイド注射に踏み切ったのは28日。これもこの時点では最後の手段に近かったと思います。そして、翌29日の早朝には自ら膝上に乗ってくるまで回復しました。頭を起こすことも横になるものもしんどいこの姿を見て、もうこれはステロイド注射にかけるしかないな…と決めたのでした。頭痛くないだよ!歩けるだよ!嬉しいだよ!28日夜からは階段下までお出迎えするようになり、少し

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