伯母猫、子育て後の変化 20230901
2021年は13匹の預かり猫がきて、その最後の12匹目と13匹目となった琉佳と絽佳。絽佳は琉佳の伯母で、育児放棄した母猫のかわりに琉佳を育ててました。詳しくは聞いてませんが、琉佳の他にも子猫はいてその子達は私が現場に到着する前に他のボランティアが引き取ったとのこと。絽佳はその子たちも育ててたかもしれません。琉佳が私に懐きだすにつれて徐々に琉佳との距離をおいていった絽佳。もちろん、不在中は一緒にくっついてたようですが。そして琉佳は里親の元へ巣立ちますが、本当は絽佳にもその前に里親候補がいました。しかし、これはタイミングが合わず流れました。あの子はもう巣立ったのね?もう帰ってこないのね?そんな確認を半日くらいした後に徐々に垂れ出した絽佳。琉佳を探し回ったり寂しそうにする仕草は見せず。巣立ちを理解してたのだと思います。そこからはもうだみ声で鳴いて頭突きして甘え倒す絽佳。横になれば腹に乗り、反転してヘッドバッド。この甘え下手っぷりはやはりあまり思うように甘えることができなかったんだなと感じるに十分でした。メスでここまで甘えが強いのは珍しいと思います。そこからはすっかりかわいい絽佳ちゃんになったわけですが、そこまでになったのはひとり部屋だったからです。同時期にいた朔來とずっと同じ部屋だったら、ここまで相好を崩すことはなかったかなと。飼い主の話だと5歳くらいとの事でしたが定かではありません。た
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