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「別れ」を理解する猫たち 20230309

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猫はどの程度、死別を含めた別れを理解するかというと、個体差はあれど「理解できる猫はほぼ人間と同程度」という事になるんだと思います。猫によっては、普通より多くの別れを体験する場合もあります。代表的なのがこのある住宅街の区画にいた女王三毛。元々は特定の人にしか懐かず、他の人や猫には気性の荒かった猫なのだそうです。しかし、女王三毛が懐いてた壮年男性が急死してしまい、その時は女王三毛もすごく寂しそうにして、そこからだいぶ性格が丸くなったとのこと。そして、その後にお世話になってた人もその数年後に他界してしまいました。そこからは半家猫になったらしく、おそらくはもう引退をして近隣のお宅で暮らしてるのではないか…と思ってます。あとは、我が家で最後の日々を過ごした黒皇です。元々は飼い猫でしたが飼い主の引っ越しで置いていかれて、その後に世話人にしばらく面倒を見てもらうも、その人も引っ越してしまいました。黒皇が腎不全でフラフラになってたところを保護したのはその数ヶ月後。内臓の機能とはいえ、その辺りも何となく無関係ではなかったのではないかと思います。黒皇は病院帰りの公園で一度スルリとキャリーを抜けて脱走してしまいました。しかしその一時間弱後、何事もなかったかのように駐車場で背中を向けて待ち構えるという行動に出ておとなしくまた捕まりました。たぶん、その飼主や世話人との別れのことが頭によぎったのではないかと思

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