次男坊猫、緩和ケアの開始　20230814

かかりつけのお盆休みが終わったので朝から時雉を連れて病院に行ってきました。土曜の精密検査はかかりつけの紹介で、その結果ややるべきことはかかりつけに報告書みたいな形で共有されるそうですが、連休明けの朝なのでまだその連絡はなく。ただ、こちらがもらった検査結果を持って行き「緩和ケアを選択します」の一言ですべてを察して頂きました。そんな状況です。時雉の腫瘍の症状は犬猫の癌ではとても多い症状。縁の深かった地域猫の白サバ姉さんことあいそちゃんも同じ症状、手術はしたものの最終的に脳神経系に転移してたと見られる症状で亡くなりました。ここからの事は書かない事の方が多くなります。それでも動画なりブログなりで書くのは、現在の私自身の為でもあります。もしこういう外に向けるという事がなければ、時雉の現在の状況がなんか受け止められず、ふわふわしてるうちに時雉を失ってしまっていた。そんな事になってしまうのかなと。時雉だけならともかく、他の猫のことや日常の事などにどうしてもリソースは割かれますし、私自身そこから意識をそむけてしまう事も出てきてしまいます。こうして書くことや動画にすることがそれぞれ、「失う事」に対するセルフケアでもあります。それが顕著だったのが黒皇で、あの時は一般公開はもちろん、ご支援者向けにも発信してませんでした。当時は都内通勤で時間も限られてた上にケアの経験値も低くて満足に向き合えぬまま、気がつ

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