生命力の輪郭 20230813
昨日お伝えした通り、次男坊猫の時雉は消化管型リンパ腫がかなり進行・転移してると思われる為、手術・抗がん剤の延命ではなく緩和ケアを選択しました。やい?最近とうちゃん2階にあがってもすぐに戻ってくるやい?やや不思議そうに甘える時雉です。昨日の検査前で4.2kg、夜の輸液前で4.1kg。フードは結構食べたのですが、体重が落ちてしまいました。輸液を125ml入れて4.2kgあたりがここの所ずっと続いています。時雉の緩和ケアを選択した理由の一つに、体重の割に触れて骨の輪郭がはっきり解るようになってしまったがあげられます。リンパ腫・がんというのは病名ではありますが、その生命力の急激なしぼみ方は私の親族でも見ましたし、一度は回復して体重が増えて小康状態を保った四護やチャー坊の末期でも見た光景です。昨年11月と今年5月に不調に陥った曉璘ですが、その最初の時は確か3.8kgまで落ちました。ただ、曉璘の場合は頭部の不調という懸念が大きく、内臓は数値上は問題ないのと何より骨の輪郭が解るほどしぼんでなかったので、首から上の不調が治まれば何とかなるという期待があり、実際その通りになりました。現在は体重は4.4kg。今の時雉に輸液を入れればそれくらいには届くと思いますけど、互いの4.4kgの間には埋めようのない何かがあります。マロさん、オラと遊ぶべ!この!元気だと元気で面倒くさいよ!この!不調の時を知ってるか
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