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猫たちの療養の季節 20230618

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我が家の猫達はみな保護猫のため、基本的には療養期間があります。駆虫や検便はもちろん、そういう意味での最初の療養の必要がなかったのは自ら引退を表明した釿汰のみ。もっとも、その後が大変だったわけですが。我が家で最も療養期間が長かったのが曉璘で2018年10月21日預かりで目処がついたのが翌年2019年4月。なかなかお腹の虫が落ちず、角膜炎は2019年1月くらいまで長引き、2種類の目薬を刺す日々でした。そして麿白先生になる前の麿白も療養期間はかなり長引きました。麿白の場合は虫ではなくコクシジウムという原虫。これが3ヶ月ほど居座り、身体は回復してもなかなか落ちなかったのでした。懐かしの麿白の毛の生えてないω。下痢で肛門周辺が荒れて腫れ上がり、ωも毛が生え揃うまで1ヶ月位かかったはず。それで当初は性別の判断が解らず、しばらくメスだと思ってました。こう見ると今と変わらない不思議。しかし、額のマロ眉が当時のヤング麿白を物語ります。体格も子猫体型で少年麿白とでも言うべき時期だったんですが。6月というと、そういう麿白の療養の時期だったなと思い出します。こんな崩れて猫の形状を放棄したのは保護した一週間後。このあたりもまだ迷い猫じゃないかと思って情報を探してましたし、回復したら里親探しをしようと頭の片隅にあったように思います。…いや、この変顔をし始めたあたりで、里親探しは諦めるか…みたいな事を思ってたか

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