ドジを踏む野良猫 20230615
外の猫たちはたくましく、力強く生きてます。しかし、中にはこの猫は大丈夫なのか?と思う奴もちらほらいます。特に、TNRが進んでないとオス猫メス猫の恋模様が剥き出しで見られ、そこで人間の悲哀に似たシーンが展開されます。「猫が増えている」というキジトラ一家の公園での個体把握などの下見中に出くわした猫たちのドラマ。若白サバというオス猫がいて子猫を産んでおきながら、他のオス猫にもこんなふうに隙を見せる奔放な若いメス猫・キジトラ3号。そのオス猫とは、この隙だらけのキジトラ3号の後ろでモジモジしてるだけのオス黒猫、通称・童帝黒。その童帝黒は嫁に手を出した所に戻ってきた若白サバにシメられます。若白サバも当時は未去勢で縄張り拡張中の武闘派。人間も猫もあんま変わらないじゃんと思うのでした。ちなみに若白サバとキジトラ3号はほぼ同時に捕獲機に入ってTNRをし、最後に産まれた子猫・プチサバの面倒を若白サバが見るというイクメンっぷりを見せていました。あとはドジを踏んだというとこの「最恐に人懐こい野良猫」の異名をとった白サバ姉さん。茂みの木に引っかかって抜けなくなって鳴いてる所にたまたま私が通りかかり、足を抜いて助けたのを恩義に感じたのか妙に懐かれるようになりました。その数年後にも同じように木に引っかかってたので、ドジっ子さんだったようです。最後は飼い猫になれてよかった。そしてその地域最強の重鎮猫・四護。後に登
コメント