猫がゴロゴロいう時 20230409
猫は甘える時に喉をゴロゴロ鳴らします。我が家の猫たちは個別ケアの際はみな同様ですね。喉のゴロゴロ音にも個性があって、麿白先生はキュルキュルと甲高くなったり、釿汰は翡文がいるところでは控えめでふたりだけだと音が大きくなったり。では、人間からの個別ケア以外で猫たちが喉を鳴らす局面というのはあるのでしょうか。ありました。それは時雉や釿汰がうどんをこねている時。うどんをこねるのはかあちゃんのお腹をもんで母乳の出を促す赤ちゃん猫のしぐさ。やはり喉を鳴らしてる時は無条件に赤ちゃんに戻ってる時なんですね。預かり子猫を見てれば子猫はよくそれ以外でも喉を鳴らしてます。人間からのケアはもちろん、オス猫かあさんに甘えてる時、そして子猫同士でお団子になってる時。柔らかいクッションで兄弟たちと団子になってる時が一番赤ちゃんに近い時なんでしょうね。ゆえにゴロゴロの大合唱です。一方、成猫同士が猫団子になってる時は喉を鳴らしていません。これは童心に帰るのとはまた違った意味合いのくっつきなんでしょうね。もし成猫同士がくっついて喉を鳴らしてたら、その猫同士の関係性は母猫と子猫の疑似関係になるんだと思います。人間のケアで猫がみんな喉を鳴らすのは、「あなたの前では私は赤ちゃん猫になります」というサインですね。そういや参瑚がメス子猫に甘えてるときも喉を鳴らしてたような…。//pagead2.googlesyndicatio
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