猫の鳴き声のタイプ　20230324

我が家の猫たちはそれぞれ主張が必要なのでよく鳴きます。それで、喉で鳴くタイプと腹から声が出てるタイプに別れます。喉で鳴くタイプの釿汰。かすれた声で「ヒャッヒャッ」と鳴くのが特徴です。ただし、ケンカの際は「やンのかコラァーーーー！（意訳）」と腹から声が出ます。ケンカ慣れしてる釿汰。同じく喉で鳴くタイプの麿白先生。「ひゃーん」という掠れた声が特徴です。しかし、こう見えて上の「やンのかコラーーー！」の声は出ます。脱走して外の猫にメンチを切ってた時、参瑚に本気で怒った時にはこの声を出してました。実はかなり気が強い麿白先生。腹から声を出すタイプは翡文、参瑚、曉璘。「にゃーん」「み゛ゃああああああ」「ぶるにゃーん」等と存在感ある、一般的な猫の鳴き声とされてるものですね。いやぶるにゃーんはどうか解りませんが。参瑚はすぐにケンカ声は出せますけど、翡文と時雉と曉璘はたぶん聞いた事がありません。このケンカ声をすぐに躊躇なく出せるかが、猫としての強さを現してるようにも思います。参瑚はシャー！等はすぐに出ますが、ああいうケンカ声には結構ためらいがあったように感じます。実は麿白先生が一家の主猫たる所以には、そういう気の強さが大いに関係あると思ってます。老猫で身体もかなり小さかった黒皇がにらみつつしゃがれ声で接近するだけで、ほとんどの猫は震えて逃げる程だった故、やはり人間には解らない猫の強さというのがあるんで

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