その猫らしく生きるという事 20230128
ねこ画像
本日1月28日21時過ぎころよりYouTubeライブ「釿汰祭り2023」を行いたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします！さて、その主役である釿汰は我が家に来て今月で3周年。保護した後でもやや食餌にちょっとおかしいなという光景が見られた後、悲鳴をあげてのたうちまわるようになって詳しく診てもらったところ、猫エイズ由来の喉の炎症と診断されました。そこからの闘病と療養の日々、この三年間はその歴史でもあります。2020年初夏の釿汰。ステロイド注射対応で炎症を止めてできることを模索する…という方向でしたが、やはりこの時点で8歳ですし長年の野良生活のダメージもあり、そう先は長くはないだろうと思いました。この時点で、釿汰自身が自身の痛みとの付き合い方が解らなかったのではないかと思います。2020年7月、同じく闘病してた猫との病院同伴のシーン。釿汰の天敵猫だった四護です。直接会ったのは隔離部屋のドアを少し開けた時。お互いの存在は認識していたはず。四護と釿汰の闘病・療養の姿勢は実に対照的でした。四護はただ毅然と投薬を拒否、薬は好みのフードや投薬おやつと一緒。そして貧血や腫瘍の痛みや苦しみはきつかったはずですが、一切そういう弱ってる表情を見せませんでした。一度だけ、病院に行こうとした際にタワーの中に隠れて泣きそうな顔をしたのみでした。釿汰は症状が喉故に直接投薬はできないものの、非常に柔軟でした。
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