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子猫の膝上馴らしの原点 20230119

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数多の預かり子猫が来る我が家。保護後の療養と成長、家猫として人馴れする訓練を行う事になりますが、無事に健康的な成長が軌道に乗った際には膝上で馴らす事が恒例になってます。そして、その原点は2017年のGWに預かった子猫5姉妹の時からでした。膝上馴らしも当初はそのつもりはなく、預かり直後で状態が安定しない子猫が5匹もいて六畳の猫部屋に置く余裕がなく、トレーニング機材を敷き詰めた4畳半の物置部屋に臨時で隔離したというのがきっかけでした。それまでは1匹2匹であれば猫部屋のケージに隔離してたのですが、如何せん5匹で活動量が増えてきた時期。それならもうごちゃごちゃモノはあるが一部屋お前らにくれてやるという感じだったんですけど、ケアする時に自分が座るスペースがないんですね。そこであぐらだったりその場で寝たりしてたら、みんなとうちゃんとうちゃんと膝上腹上が定位置になり、ばっちり馴れてくれたのでした。何しろあぐらだったり直に座ってると子猫とも距離が近くなるんですね。これが六畳一間だったり居間だと広いしこちらが椅子に座ってる等でそこまで密になれません。猫の社会化期の時期は、やっぱり狭い空間で人との距離が近いほうが絶対によいと思ってます。結局、トレーニング部屋だったところはその後も多くの預かり猫が出入りをしてトレーニングどころではなくなりました。曉璘、翡文もこの部屋で療養をして、やはり密だった空間で治療

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