オス三毛王子様猫、今年も珍妙 20230110
存在そのものが珍妙、そしてその本猫も珍妙なオス三毛猫の翡文。膝上におさまるのです。こうすればすっぽり入るのです。軟体の麿白先生でもこういう丸まり方はしませんでした。小型軽量の翡文だからできるワザです。まったく!ボクを!いつまで!待たせるのです!ロールクッションをリズミカルに噛んで持ち上げるという謎ムーブを見せる翡文。甘えを待たされるとこれをやります。なぜなんでしょうか。まったくおっちゃっんは甘ったれでしょうがないのです。そんなのだからいつまで経ってもちんちくりんのプーなのです。行動だけじゃなくて、他猫に対して恐ろしく気が強いのも実に珍妙。たぶん喧嘩はめちゃくちゃ弱い翡文。でも張り合いますし、殴られてもビビりはするけどへこたれません。そういえば自分に怒られても怯みますがあんまりスネたりしません。やーいやーい、おっちゃんがお餅になったのです。…………………。膝上で甘えられるなら被り物、投薬、歯磨きなんでも大丈夫。この辺りは曉璘と同じですね。オス三毛猫という要素を抜いても、我が家で屈指の珍妙さを誇る翡文。その珍妙さは麿白先生と被るところは多く、やっぱり翡文の自己イメージと現実にギャップがある故のように思います。たぶん、翡文自身はかっこよくて強くて二枚目なんじゃないか、だから他猫たちに何故かでかい態度をとれるんじゃないかと。でも、実際はちんちくりんのプーです。//pagead2.googl
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