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サルはいない

マンチカン
お客様の少なくなる年末に、神様に関しての疑問について、記事にしてみた。どうせなら、まだ残ってる愚考も記事にしてしまおうかと。※ まだまだ残ってるが。題して 「サルはいない」みう 「おサルさんなら おうちにいるですぅ」確かに、人間も分類上は霊長目(サル目)だが。ここで言う 「サルはいない」 は、人間以外の、尻尾のない大型類人猿は熱帯付近に分布し、地中海沿岸(南ヨーロッパ・中東・北アフリカ周辺)にはいない、ということだ。類人猿どころか、人間以外の霊長目の多くも熱帯付近の生息だ。※ 東アジアの温帯に生息する種が少数いる。ニホンザルは北限種。この事実と、神話や宗教でちらほら見られる人間は神様に似せて作られた伝説、の関係に関する愚考。例えば、現在でもメジャーな旧約聖書の創世記には「 神はまた言いわれた 『我々の形に、我々に模って人を造り、 これに海の魚、空の鳥、家畜、地の全ての獣と、 地の全ての這うものとを治さめさせよう』 『 神は自分の形に人を創造された。 すなわち、神の形に創造し、男と女とに創造された』」とあって、人間は神様に姿を似せて作られたことになっている。ユダヤ教が成立したとされる紀元前6世紀頃なら、人に似た姿の獣(類人猿)も、いわゆるサルも、地中海沿岸の人々は、見たことはおろか認識すらしてなかったろう。※ アフリカの熱帯近くから献上品として、ミイラというか剥製というかの形で、 北

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