闘病ボスのお食餌試行錯誤 20221023
長年の野良生活の代償である猫エイズ由来の喉の炎症と闘病中の釿汰。現在は悪化の周期で、喉が痛まない食餌を模索してます。今までは馬刺しや下味を一切つけない手作りローストビーフの内側の赤い部分を細く薄く切って一口ずつ与える方式でしたが、肉の按配によってはこれもダメなときが増えてきました。そこで用いたのがこのスプーンでの給餌。喉への痛みはフードが炎症箇所に触れて沁みて痛む、舌の動きで炎症に響く、顔の向きで響く等、釿汰本猫にしか解らない按配があるようです。普段はこうして顔の前を塞げるクッションにいると楽なようです。その按配を察しての試行錯誤ですね。肉を与える際も皿に置くと食べず、口元に持っていかなければならないという状態です。ならば、いけるフードならスプーンの給餌でいけるのではないかという辺り。それでもいくつかのフードは当然喉に沁みてダメだったみたいな事の繰り返しでした。フードそのものが喉に沁みるか否かは釿汰が食べてみないと解りません。少し痛くてもそのまま食べてしまう事もありますし、それはまた炎症だったり釿汰の体調次第です。というわけで、昨日は久しぶりに総合栄養食のパウチを完食できました。一方で馬刺しは食べず。その後はゴキゲンゆえか甘えスタイルで眠る釿汰。ご覧の通りまだ身体は丸々としており、まだ食欲も見せます。これからも肉はおいていてのスプーン給餌の日々が続くことになりそうです。//page
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