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「猫生」経験 20220930

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猫の生涯を考えた時、ほとんどの猫は人にほぼ認知されること無く人知れず死んでいくものかと思われます。それだけ多く産まれて多く死ぬ動物ですし、人間社会のそばでないと生きられません。飼い猫であれば、現在であれば10年から20年くらいは生きると言われてます。その出自がまちまちになりますけど、大抵の飼い猫は家で生きつつ、そのご家族のライフステージで別れだったりを体験することになります。我が家のレギュラー猫で飼われてたと思われるのは麿白先生と曉璘と翡文。麿白は自分の元で暮らして数年は、病院などの際も棄てられるのではないかと非常に怖がってました。曉璘も同様で、麿白曉璘は飼い主との別れが非常に辛かったようです。翡文はほぼそんな表情を見せません。強い。というかてんかんでそれどころではなかったのかも。歳をとってるというのもありますけど、その辺りの猫生経験は顔に出ますね。チャー坊と釿汰は多くの猫や人と交流し、いろいろな経験を積みました。私が把握してない出来事の方が多いので、それを知りたかったりもするのですが。チャー坊と釿汰がボスタイプのオスにも関わらず寄り添い生きたのは、その経験の賜物のように思います。そして、ふたりとも実質引退宣言の上で我が家に来てるのもそうなのでしょう。我が家では唯一プロパー家猫と言ってよい時雉。非常に穏やかな猫生を送ってますが、唯一飛び抜けた経験は多くの子猫たちとの出会いと別れです

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