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街に生きた猫、愛の中で眠りにつく 20220628

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今年2022年1月25日に飼い主様の腕の中でその最期を迎えた、かつての街のアイドル猫・白サバ姉さん。飼い主様の元では「あいそちゃん」という名を授かりました。
これは初遭遇の2013年8月末の白サバ姉さん。このときで身体はしっかりしていて、おそらくは避妊手術済。推定2〜3歳くらいなので、11歳までは生きたという事になります。2014年初めまでは同じ柄のオス猫と一緒にいましたが、その猫が姿を消してからはどの猫とも群れずに生きた白サバ姉さん。気は強く他猫にケンカを売ることも多かったのですが、あんまり勝てなかったようです。2015年はじめころには顔に傷も。色々な家に出入りをして、りぼんちゃん、トラ等、多くの名前がありましたが、最終的には「あいそ」になりました。2021年12月に小腸重積という症状で手術をして、しばらくの入院と退院した年末に訪問して会わせて頂きました。手術で採取した細胞から、悪性のリンパ腫が見つかり、恐らく転移してるであろう…とのことで、この時点で何もしなければ余命3ヶ月くらいと言わてたそうです。残された日々のQOLを保つということで、年明けに落ち着いたらまた…と飼い主様とお話をして、そのつもりだったのですがそれは叶わない事になりました。2022年1月は天候が乱れることが多く、大雪が降った際に体調が悪化。最期は恐らく脳か神経に転移して、長時間の痙攣の末に、飼い主様の腕の中で看

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