猫の鳴き声の質と強さ　20220419

最近、ひとり部屋に移したらめちゃくちゃ甘え鳴きするようになった釿汰。釿汰は若い頃から特徴的な掠れ声をしてました。一方で、喧嘩の時はちゃんと猫の戦闘モードの腹の底から出る「マーーーーオ！」って声を出してました。発声の仕方を使い分けてるんですね。釿汰と同系統なのが麿白先生。普段は掠れ声で声量は小さめで、戦闘モードはちゃんと腹から出ます。2014年に脱走したときと、一度参瑚に本気で威嚇した時しかありませんが。本気で怒ったときは意外と猫を怯ませる麿白先生。時雉と翡文も恐らくこちらに近いと思います。一方、普段の鳴き声も腹から出てる組もいます。うちだと参瑚とチャー坊ですね。チャー坊は病院で鳴いてるだけで院内の猫たちがざわつき、同伴した四護がキレてキャリーを破壊するほど。喧嘩モードの時と声質がほぼ同じ感じか。では、それが何か猫の強さに関係あるかと言うとそうでもなさそうです。登場猫で最強格だった猫たち、四護や流れキジトラは鳴き声は掠れタイプで普段は鳴きませんでしたし、鳴いても音量は小さめ。そして、喧嘩モードのときは迫力のある音量になってました。こういう、とっさに出るというのが胆力か。そして最恐だった黒皇に至っては、声帯が潰れてたのか普段の鳴き声も喧嘩モードのときも声は出ずにサイレントニャー状態。しかし、それで他の猫たちは震え上がり誰も勝てなかったのです。声質や音量は、猫の強さにはほぼ関係ないかもし

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