ちゃんと記録しておけばよかった 20220217
ねこ画像
データは過去の日付でフォルダで分けて管理してるんですけども、2015年あたりだと釿汰の名前がつけられたが意外と少なかったりします。出待ちされて一緒にいつものコースを散歩して…と代わり映えのないルーティンな上、釿汰は動いてしまい写真が撮りづらいので、例えば白サバ姉さん等の他の猫と出くわして…等のイベントがない限り、敢えて撮らない事もそこそこあったんですね。そして、そういう日々がとてもかけがえのないものだったと今になって気づくわけです。毎日余す所なく撮っておくんだったなーと。釿汰を撮ってるだけではなくて、あの頃のあの街そのものを撮れてたんですよね。その頃の気分で撮ったり撮らなかったりで、この2014年夏に「おっ、見たことない猫がいるから撮っておこう」でむちゃくちゃ遠いのに最低画質で撮ったこの猫が後にチャー坊と名付けてうちで共に生きる事になるなんてとても予想なんかできないのでしょうがないんですが。自分はそういう勘みたいなのが皆無なんですけど、こういう気づかないけど何か大事なものを撮ってるみたいな局面は意外と多いかもしれません。自分は気づかないものの、そういう後々まで深い因縁を持つ猫は、ちゃんと個体が識別できて、さらにこうしてこちらを凝視する画像を撮れるという傾向があるように思います。これは、虐待から生還猫・ジロウと一緒にいる所が初対面、その後はこの猫の一族をTNRしてこの猫自体も去勢し、
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