最善を尽くすということ 20211231
今年もあっという間に大晦日になりました。ウチューネコチャンズと名付けたレギュラー猫たちを皆様に見守っていただいた事に厚く御礼申し上げます。ご覧頂いてる通り色々とありつつ、自分なりに関わった猫たちに最善を尽くして、何とかが揃って年越しを迎えられそうなことに安堵してます。最善を尽くすと一言で言いますけど、今年の最善を思うと過去こうすればよかったなあと思い返すことも多くあります。その最善という事の意識は麿白の腎不全発覚の2018年頃からより強くしたものですが、出発点はやはり弐醐と黒皇に対してそれができなかった事から始まってます。2019年から終末期の猫たちに関わる事が多くなったわけですけど、去年から釿汰やチャー坊のケアで色々と試行錯誤して知識や方法の発見等もそれなりにあって、あのときつよしにあのサプリメントを試してもよかったかなとか、四護の投薬でこういう事ができたのではないかなとか思う事もしばしばです。その時その時の最善は尽くしたとしても、まだやり方はあったかなと。それを言ってもしょうがないのは承知の上で。四護を看取ってお骨を預かって供養をした際に、自分の役割のひとつが終わったという感触がありました。生きていると役割を与えられている事があって、たぶん自分はこれがその役まわりなんだろうなと。振り返ればつよしにしてもそういう意味合いで、あいつはその導き役だったのかなとその時も思ったものです。
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