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猫の賢さ 20211102

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釿汰は喉のこともあって直接投薬はできないものの、病院は無抵抗だし薬はドライフードに混ぜれば飲むし、チャー坊も投薬輸液通院とこなします。その評価は「賢い」ということになりますが、これは人間の尺度。人間の言うことを聞く、理解するという意味での「賢い」。確かに、生きる上でベターな事は何かを理解しているというのは非常に賢いのでしょうね。猫は人間に寄り添って行きてきた動物ゆえ、その環境や条件に合わせたベストな人間への寄り添い方を判断できるというのが賢いという事になります。「野良猫として賢い」とすれば、人間とはほどほどな距離をとり、その社会の中で何年も生きるという事になるのでしょう。動物的な賢さという意味合いだと、人間にはめったに見つからない猫という事になると思います。そういう猫もきっといるんでしょうね。麿白先生も参瑚も賢いという意味では賢いのですが、外に生きる猫としたら賢くありません。その賢さは、人間とともに家の中で生きるときに発揮されるものだと思います。強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。猫社会が思いの外ハードボイルドなのは、そういう社会と自然に狭間に生きているからなのかもしれません。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

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