子猫の家猫修行　20210701

預かり子猫が多くくる我が家。基本的には里親を探して巣立ってもらいます。うちで預かるときにやることは体調を崩していれば療養、そして各種検査、時期によってワクチン。その他には我が家で行うのが家猫修行、飼い猫としての練習です。トイレトレーニング、フードの食べ方などの優先度の高いものから始まり、噛み癖の矯正、ケージ慣らし、他猫とのふれあい等、トライアルがあるとは言え里親様にわたす際に極力飼いやすい子になるように気を遣ってます。あとは人間の言うことを聞くようにすること。わがままには過ごさせないという感じです。噛み癖の矯正などは噛まれたり噛みつき返すとかですが、一番いいのは他猫と過ごさせることでもあります。子猫のうちならほぼなんとかできます。例外があるとしたら、ファーストコンタクトで子猫が失禁するレベルで人間に恐怖心を抱いてしまった場合など。里親にだしたらほぼ確実に怪我させますし、そういうときに弁償を迫られたら対応できますか？という話でもあり。現在は里子に出すときはトライアルの際に免責事項として了承してもらう流れにしています。以前は麿白先生や時雉に半ば任せてた所もありましたけど、そろそろみんないい歳だし麿白先生は腎不全だしでだんだんしんどくなりそうなので、なるべく控える方向にしています。これも、子猫の性格や相性もあります。そういう子猫の性格の見極めですかね。そしてこの子はこういう性格だなと思っ

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