栗白のこと 20251218
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2013年に当時住んでいた住居付近の公園で出会い、猫模様と猫の物語の主人公のひとりとして公園の女王猫として生きた栗白。2017年9月に保護して以来、療養していた栗白が昨年2024年9月15日日中に永眠しました。奇しくも、同じ街に生きた重鎮猫・四護と同じ命日でした。ちょうど保護して7周年を迎えた後でした。2018年に心臓の動脈の異常?で突如チアノーゼを起こして倒れて夜間救急で一命を取り留めてからは体調がかなり悪化。おやつに混ぜた投薬以外はぜんぶを拒み、2024年春にようやく病院には行けましたが、それでもよく生きたと思います。栗白は決して人懐こい猫ではなく、公園時代も私と数人の特定の人間にしか心を許してませんでした。保護前は栗白以外にはもう公園に猫はいなくなった事、すでに栗白の体調がおかしいと住民から連絡を受けていた事、台風の予報があった事もあって、力づくで保護。ただ、その後は動画のとおりずっと心を閉ざしてたまに背中を許し、その時点で病院に連れて行こうとてて失敗して心を閉ざされ続けた6年でした。栗白を語る時は、公園にいた彼女の家族たちのことも常に一緒に語らねばなりません。母猫の迷彩三毛、兄弟猫の老猫エクスペンダブルズ(老猫3兄弟)。老ボス、老茶トラ、黒キジのうち、老ボスは何故か栗白と仲が悪く、老茶トラと黒キジは栗白大好きすぎて親衛隊状態というよく解らない状態が公園の猫模様の名物でした。

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