女王猫、初めて噛む　20251216

過去ブログでも「猫に噛まれると非常に危険」と書いてきましたが、そのエピソードの時がやってきました。栗白も野良気質が強く、スイッチが入るとリミッターが外れて攻撃するタイプ。病院搬送時にはキャリーに大きめの洗濯ネットを被せ、栗白を首の後ろを掴んでキャリーに素早く入れてキャリーの上蓋を閉じ、外に出した洗濯ネットのファスナーを閉めるという方式でやってきました。その首の後ろを掴む際にグリップが浅かった事、暴れたら前なら素直に手を離してたんですが、この時は強引に行ってしまい思いの外暴れる力が強くて前腕を噛まれたのでした。猫に噛まれるとやばい。口内環境が悪い猫に噛まれるとさらにやばい。その中で、厚手のカットソーを着てたので浅めですみましたが軽く出血するくらいにはなってたので念の為病院に行き抗生物質と化膿どめをもらってきて問題ありませんでした。猫に噛まれるとヤバいのは時間差でやってきます。薬を飲んでも熱が出たら即点滴とかです。こういう行けるか行けないかの猫は予約制の病院のしんどい所でもあります。なので、「安全に手間なく病院に連れて行ける」というのも猫の立派な能力と思ってます。麿白先生や暁璘が長年の療養を乗り切ってるのもそれも大きな理由の一つ。それは釿汰も同様でした。直接投薬はできなかったけど通院も点滴も大丈夫でした。実は高齢と思われる栗白が早い段階で釿汰くらいになれていれば、全く違う未来になってい

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