縁の深いたぬき猫 20251124
ねこ画像
先日、飼い主様の方から「血液検査のクレアチニンの値が非常に高かった」旨いただいたたぬチキ様。こちらの動画の通り、キジトラ一家の猫だまりにいたところに出会ったのが2014年6月。最初は同じ模様なので血縁かと思ったら、いつからか紛れ込んでいたとのこと。その一族の女番頭・キジトラ1号が迎え入れてくれたのでした。ゆえに当初の名前は「キジトラ2号」でした。私との縁が深いというのは、TNRをした直後でもすぐに気にせず甘えてきた事。大抵の猫は私から逃げる行動をとるんですが、気にせず甘えてきた猫といえば、釿汰・チャー坊・茶トラ3兄弟(私とたぶん気づいてない)・そしてたぬチキ様のみ。そして、たぬチキ様は何度も縄張りを変えながらも必ず再会しました。その行動パターンは参瑚とよく似てますね。たぬチキ様の最後の縄張りで一緒にいた三毛さん。遠方からたぬキチ様をお迎えしたいという方がたまたま来訪して、正直なところ内心は「もう野良だし逃げるところあるから無理だろうな…」と思ってたらたまたまたぬチキ様が姿を現して、急いで家までキャリーを取りに行って戻ったらまだそこにいてくれて、警戒しつつもそばに来て掴んでキャリーに押し込んでも暴れず、そのまま飼い主様の家まで行くという保護の顛末でした。たぬチキ様は自分の運命をわかっていたのかもしれません。ちなみに、たぬチキ様を縄張りから追い出したボス猫の黒皇は、たぬチキ様保護の約半

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