参瑚というと超ナーバスでケアしようとすれば全力で逃げて病院に行くにも捕まえるまでが大変という困ったベテラン子猫でした。噛んだり攻撃はしてこないのですけど身体能力が高いので逃げ場の多い居間だとなかなか難儀してるうちに口内状況が悪化してしまったという経緯があります。個室はのびのびできるんだよう。早く個室に移せばよかったのですけど、色々と発覚したのが2024年末。個室にしてからは逃げる事はなく投薬・口内ケア・被り物・病院も問題なく行けて、ほぼ完璧です。ただ一点、そして致命的なのが偏食。もう嗜好性の高いものしか食べなくなってしまいました。空腹にさせようとしても無理。結果、だいぶ痩せたのでしょうがないので食べるものだけあげるような感じです。フリーズドライささみも食べない、ちゅーるも食べない。なぜかというとそこに療法食を混ぜたことがあるから。ナーバスなのがこんなところに出てしまいました。今は嗜好性の高い総合栄養食とお魚パウチ中心、サプリや薬は直接飲ませてます。似たような経験は黒皇とチャー坊でしています。黒皇は最初から末期だったこともあり好きなものを食べる局面もそれほどないまま他界してしまい、チャー坊は限界になり処置を受けて復調してから好きなものだけ食べて充実した最後の1年半を過ごしました。参瑚もこれはしょうがないかなと思いながら、療法食はいまは諦めてます。
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唯一にして最大の難所 20251031
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