子猫のタイプと異変 20251019

幼猫・子猫の異変は食事や排泄ですぐに解ります。ただ気づきづらい異変もあります。最初から体をまっすぐにすることができなかった珀慧。成長と共に解消しましたが、少年期は「手加減ができない」という癖も残ってました。ただ、それも成長につれて直ってきて里親様の元では後から来た妹猫・モカちゃんのいいお兄ちゃんになってます。こうして体自体が健康な一方で、ある程度のものであれば成長と共に解消することが多いのが猫のすごいところです。だいたい自我が芽生え切る前であれば性格は大雑把に分類はできて、その中で成長を見守っていくわけですが、明らかに何かに過剰に反応する場合は感覚の過敏を疑います。これくらいの子猫がいつまで経っても兄弟姉妹猫以外の同居を許さなかったり、音に過剰に反応したりなどですね。透き通るブルーの瞳で真ん中の白い磨璘に聴覚がないことに途中で気づきました。この時は他の案件でもゴタゴタしてたので「もしや」から確信に変わるのが遅れた感じです。感染症検査以上の何かに気づくのは、子猫だと血液検査でも正常値がわかりづらいのもあり難しいものがあります。私の実質初めての幼猫育成となったちび時雉も、さすがに幼猫にしてはおとなしすぎるというのが懸念点でした。そういうこともあって見守ってたのですが、あとあと振り返っても本当に性格がおとなしいレアケースだったという結果でした。歴代猫でも屈指のおとなしさ。一方で、弐醐と参
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