猫の距離感バグりの修正 20250921

猫のコミュニケーションの作法はそう猫に詳しくない人でもだいたい知ってる通りです。「本来は」警戒心が強い動物で、「本来は」犬のように懐きやすくはない。また「本来は」群れではなく単体で過ごす性質を持つ。こんなところでしょうか。そんな事はなく、他猫同士の距離感がおかしくて過剰にかまいたがったり、人間大好きすぎてどっか言ってしまったりみたいな感じの猫は、子猫の頃の社会化期に何やらコケてそのまま育ったというのが普通なのかなと。そういう猫がどうやって対猫の距離感を修正するかというと、その猫より距離感のバグり度が上の猫に遭遇する事である程度ただされるようです。普通であれば、それは社会化期の子猫になりますね。社会化期の子猫は親離れをする最中の過程なので身内と認めた猫や人には過剰に仕掛けます。そうした中で自身の中で対猫の距離感を修正していくように見てて思います。一方で、子猫よりバグってる場合は子猫の方がよい勉強になりますね。やんちゃだった子猫が暁璘であったり他の幼猫と接して学習していくケースを何度か目の当たりにしました。暁璘は針が振り切れてたのですが、だいぶマイルドになりました。数々の子猫たち、そして見送った経験がそうさせたように思います。今でこそ噛み癖が一切なくて一家の主猫の麿白先生も、ここまでの多くの対猫経験がなければもっと対猫の距離感がバグったままだったと思います。今は珍妙ながら意外と対猫の距
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